WORLD

STORY

昔、ある魔法師が魔界の扉の封印を解き、
そこから現れた魔族の軍勢が、全大陸を蹂躙した。

魔族たちを率いるは、魔王アングムンド。
アングムンドは、自らをこの世界の真の王と名乗り、
世界を悲鳴で覆い尽くした。

そんな絶望の中、アングムンドに立ち向かおうとする者たちが現れた。
人間国家オルベルリアの王、カイルと、その仲間たちである。

カイルはアングムンドに挑み、その心臓に聖剣エアを突き立てた。
……戦いの跡には、聖剣エアだけが残されており、
カイルとアングムンドの姿はどこにもなかった。


戦いは人間たちを筆頭としたこの地に住み着く種族たちの勝利に終わったが、
聖剣エアから得体の知れない闇の力が立ち上がり始める。

カイルとともに戦った仲間たちは、聖剣エアを光の女神ルアの加護を受けた
世界樹に封印した。
闇が二度と蘇らないように。

時はたち、100年後。
女神ルアは、消滅したはずのアングムンドの力が
僅かながらも蘇生し始めていることを感じとり、
その報せを受けたオルベルリア王は騎士団を派遣する。


王国の首都オルベル。

見習い騎士のカーセルは、王の派遣した騎士団が帰らないため、
幼なじみの司祭フレイとあとを追う旅に出る